
長年にわたり様々なバイクやクルマに乗ってきました。その中でも一生残り乗り続けたいと思ったのが鉄のスクーターVespaです。第二次世界大戦後から作られてきたイタリアンスクーターはスチールモノコックボディ+駆動部まで一体化されたエンジン、そして何よりハンドチェンジによってミッションが変速するというものでした。
現在では排ガス規制などにより4ストローク+AT車にその役目をバトンタッチしていますが、およそ半世紀に渡り世界中で愛さました。
このブログでは取り分け2ストローク車であるVespa PX200FL2に焦点を当てて書いていきたいと思います。2021年時点でもう20年以上前のスクーターをどう維持していくか進めていきたいと考えております。