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キャブ調整

ポリーニのエアフィルターを交換してから快調に走行していましたが、気温32度の炎天下での走行中に熱だれを起こしてしまいました。抱きつき寸前と言っても良いかもしれません。
15分ほどエンジンを冷やして幸いな事にエンジンは再始動しました。熱だれを起こす直前のSIPのメーターが示した温度は157度。通常でしたら135度前後を行ったり来たりしていましたが、ポリーニ製のエアフィルターにしてから温度が気になり始めました。

よくよく考えたらエアの流入量が多くなりましたのでキャブ調整が必要です。ポリーニ製のエアフィルターには#140のメインジェットが付属されています。ノーマルセッティングの時には#120を使用していましたので容量不足です。なので番手の大きい#140を装着すればガソリン量も多くなりますので、オーバーヒートを防いでくれると考えます。
#120・・・薄い
#140・・・濃い
こんなセッティングになると思います。

メインジェットの場所は写真の通りマイナスのドライバーで取り外すことができます。

外したメインジェットです。左側が#120右側が#140です。分かりづらいですけど穴が若干大きいですね。
後はアイドリング調整です。アイドリングニードルは締め込みから2回転半くらいが一般な様です。デロルトの20〜24パイの数値です。
私のは26パイなので3回転ほどで様子を見ます。

一応タコメーターも付いてるSIPスピードメーターですので1200rpmで調整しています。しばらく様子をみていこうと思います。

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