先日までYSS社製のフロントショックを取り付けていましたが、剛性感に不満がありまして再度Pinasco社製のショックに交換してみました。写真の右側がYSSで左がPinasco。
一目瞭然でシャフトの太さからスプリング径の太さまで段違いです。
Vespaは基本構造は変わりません。なので古い設計のままで少しずつ改良を重ね、2stハンドチェンジモデル（通称：ミレニアムモデル）に最終進化を遂げます。その間に社外品も軽量と進化を続けておりまして、ビチューボのようにサブタンク付きのショックが出てみたりしています。
Pinascoはイタリアンスクーターレースで培ったノウハウを自社製品として販売している会社です。当たり外れはありますけど、デザインや性能は良いと思っています。
Pinasco Front shock
取り付けの写真です。
もう一つ装備を改善しました。同じPinasco社のアルミホイールです。その記事につきましては次回記したいと思います。