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Vespa Body Cutの是非

私の周りにVespaのBodyCutカスタムをしてるライダーさんが居ます。
視覚的な効果を狙ったものだと解釈しています。フロントフェンダーをサイクルフェンダーにしたりと人と違ったテイストを醸し出しています。

個人的にはBody Cutしないです。理由は元のVespaのフォルムが好きだから。ただでさえVespaあんまり見ないスクーターですから目立ちますしね。先日も一回りして港で一服していたらおじさんが話しかけてきてくれて小一時間話し込んでしまいました。平成初頭までは2stのVespaちらほら見かけました。昭和の頃は松田優作氏の工藤ちゃんの影響で結構見かけた記憶があります。

デザインと同じで所有者がどの路線で行くかですね。バリバリフルチューン仕様も良いでしょう。ノーマルでも絵になりますから、それも素敵です。BodyCutしてまでVespaの良さを表現できるのか?と言う所につきるかと感じます。長年Vespaと歩んできたのですが、一度たりともBodyに手を入れたことはありません。昔から「羊をかぶった狼」仕様が好きなのです。210ccのハイチューンにも手を出しましたが、長く楽しむなら吸排気系のチューンに留めておくのが良いかもしれません。決して4stのモダンVespaに勝とうなんて思ったら駄目です。

自分のスタイルに自信を持ってVespa楽しんで貰えたら嬉しいです。

Vespa 75 Years: The complete history

こんな本が出ていました。フォルムが少しずつ未来的になってきましたがやっぱり2stのPX200がしっくりくるみたいです。

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