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Streets of Fire

映画「Streets of Fire」。私が好きな映画の一本です。ダイアン・レイン扮するエレン・エイムが暴走族に拉致されて、元恋人マイケルパレ扮するトム・コーディが仲間と共に救出という王道を行く内容、ストーリーはシンプルですが、主役から脇役まで本当に個性的な役者さんで固められています。所々にはいる音楽の心地よさですかね。ロードムービー的な要素を含みつつ有終の美を飾るべく「 Tonight Is What It Means to Be Young」のLive。この最後のライブ部分だけでも観る価値は十分にあると思いますし、カメラワーク・照明効果とか素晴らしいです。
個人的にはダイアンレインが大好きで、ランブルフィッシュからMan Of Steelの母親役までありのままの魅力を発しています。彼女の素晴らしいところは「老いに抗わない」ところ。50歳にもなれば肌のたるみや皺もあることでしょう。でも、それを感じさせない魅力が彼女にはあります。

俳優の大半は老いや見てくれの維持のためにいろんな美容整形をしていきます。でも彼女は経年のまま、ありのままなのだと感じます。自然体で美しいと言うのは天から与えられし特別なギフトなのかもしれません。

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